キャッシングについて(11)

キャッシングの多重債務


キャッシングで多重債務という言葉を聞くという人もいるかもしれませんがキャッシングの際の多重債務というのは何かというと、これは複数の会社からのキャッシングの借入をしている状態のことを言います。

キャッシングが1か所ならその会社のみに返済をすればいいのでそれほど返済に困るということはないのかもしれません。

しかしキャッシング会社複数から借入をしているという人の場合には返済をするのが大変になってきます。実際に複数のキャッシング会社から借入をしたために返済ができなくなった多重債務者の人というのは今とても増えているといわれています。

返済をそれぞれの場所に毎月行うのですが複数から借入をしていればそれだけ金利も複数にかかってきます。同じ100万円を借りている場合でも1か所で5%の金利がかかっているという場合には1年で5万円だけの金利で済みますが、

3か所から25万円ずつ借入をしていて、それぞれに5%かかっているということは結局は20%の金利がかかってきているということになりますから、その差は15%も上乗せされているということになります。

キャッシングでの多重債務に一度陥ってしまうとなかなかそこから完済をするということは難しいと言われています。

ですから多重債務にならないためにもキャッシングを利用する際にはよく考えたうえで利用するというのが一番なのです。キャッシングの多重債務者が自己破産する例は今とても増えています。

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キャッシングの個人再生


キャッシングの多重債務者を救済する手続きとしては自己破産や任意整理、特定調停といったものがあり今まで紹介してきたと思いますが、それと別に個人債務者再生手続きというものがあります。

個人債務者再生手続きというのは何かというと、民事再生手続きという法律ができ会社の再生に関する法律ができましたが、それを個人を対象にしたものだと思っていただけるとわかりやすいと思います。

例えばキャッシングで多重債務をしてしまった場合、1000万円も総額借金が残っているとすると、300万円を3年で返す再生計画を立てた場合にその計画が裁判所から認定されればその通りに返済しておけば残りのキャッシングの債務の700万円は返済しなくてもいいということになります。

任意整理や特定調停よりもメリットは大きく自己破産よりは返済の責任があるという方法になります。

このキャッシングの個人債務者再生手続きを利用できる人は安定した職業についているということが条件になります。

また、自己破産をすると仕事につけない職業もあったり、家をとられたりしてしまうということになりますがこの再生手続きの場合には住宅ローンを組んでいる人も繰り延べ可能ですから、そのまま住宅を取り上げることなく家に住んでいることができるというメリットがあります。

しかしこの手続きは一人で再生計画を立てるというのは大変ですから自分ではできません。弁護士に依頼するのが一般的です。

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